いよいよ本格的な高齢化社会に突入〜あなたはどこでどんな風に暮らしますか。

高齢者共同住宅について考察。現在、日本の高齢者(65歳以上)の割合はおよそ4人に1人、さらに10年ほど経つと3人に1人になると見込まれています。また、いわゆる団塊の世代(1947〜49年に生まれた人)が3年後の2012年には65歳に達することもあり、今、高齢者共同住宅への関心が急速に高まってきています。高齢者共同住宅とは、基本的には高齢者が安全に安心して暮らせるようにバリアフリー設計が施されていて、日常生活が快適に送れるよう各種のサービスが付帯、あるいはサポート体勢が組まれている集合住宅のこと。ただ、その種類や形態は実にさまざま。緊急時対応など各種サービスは別途契約で、高齢者共同住宅はバリアフリー設計という点を除けばほとんど通常の賃貸住宅と変わらない高齢者共同住宅もあれば、レクリエーションや温泉などの施設が充実したリゾート&ホテル型の高齢者共同住宅、三度三度の食事や医療・介護まであらゆる支援をする介護型老人ホーム型の高齢者共同住宅・・などなど。当然、経済面や身体状態など入居条件はありますが、ライフスタイルに応じて高齢者共同住宅もさまざまなタイプから選ぶことができます。

高齢者共同住宅の選び方。これからの人生・・まずは、具体的なイメージを持つことから。

今の60代は昔の40代・・と言われるほど、若々しく、体力・気力も充実している高齢者世代。もちろん中には介護を必要とされる方もいらっしゃいますが、これからまだ20年30年と長い人生を過ごされる方も多いでしょう。老後をより快適に豊かにするためのひとつとして高齢者共同住宅への住み替えもあるわけですが、後悔しない高齢者共同住宅選びのためには自分の思い描く暮らしのイメージをできるだけ具体的に持つことが大切です。例えば『ずっと都会暮らしだったから、老後は自然の中でゆったりしたい』と思っていても、いざ地方の高齢者共同住宅に入居してみたら買い物ひとつするのも不便で結局また都会に戻ってしまったというお話もよく聞きます。またご夫婦の場合、高齢者共同住宅に入居する前にお互いに相手がこれからのことをどう考えているかをじっくり話し合うことが必要です。最近は「定年後は家事や奥さん業から解放されたい」と思っている女性も多いとか。そうなると『別にキッチンはお湯が沸かせる程度でいい』『食事サービスが充実した高齢者共同住宅がいい』ということにもなり、それだけでも選び方が変わってきます。。

家具・家電付き、ペットOKの高齢者共同住宅から、マンスリー&ワンイヤーの期間限定まで。

入居者のニーズに合わせて多様化している高齢者共同住宅ですが、「へぇ・・?」と驚いてしまうようなタイプの高齢者共同住宅も続々と出てきています。高齢者共同住宅入居時に自宅を手放される方は多いと思いますが、同時に家具なども処分されることになりますね。そんな時新たに買い揃える必要がなく、身軽に入居したその日から生活ができるとして好評な高齢者共同住宅が「家具・家電付き」。ソファやダイニングテーブルなどの家具から、デジタル液晶テレビやDVDプレイヤー、オーブンレンジや冷蔵庫などキッチン周りの家電まで、最新のものが揃っているので、持っていくのは本当に衣服など身の回りのものだけ。ペットを連れて行きたい、今まで飼えなかったからこれからは念願の犬と暮らしたい・・という方には「ペットOK」の高齢者共同住宅、試しにひと月、あるいは1年だけ住んでみたい場合は「マンスリー・ワンイヤー」という高齢者共同住宅も。サービスの内容やレベルに応じて金額もそれなりにかかりますが、「これは無理かなぁ」と思うような条件でも、いろいろな高齢者共同住宅が開発されていますので、一度探されるといいですよ。

Copyright © 2008 高齢者共同住宅の情報